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2024-08-04 11:42:00
連合岐阜の皆様に、派遣2回目の被爆体験伝承講話を行いました。
本覚寺住職は2016年より広島市の「被爆体験伝承者」として年に数回、全国各地にて派遣の被爆体験伝承講話を行っております。今回は社会教化活動の一環としてこの場を借りてご紹介させて頂きます。
8月2日、岐阜県高山市の高山市民文化会館にて、連合岐阜の皆様に派遣2回目の被爆体験伝承講話を行いました。会場までは広島から米原まで新幹線、そこから在来線、更に岐阜から特急ひだに乗り換えて現地に向かいました。暑さがピークを迎える時期ですので、少し早めに到着して身支度を整えて会場に向かいました。
今回の講話も、担当者のH様が事前に本覚寺にお越しになるなど、しっかりと打ち合わせを行っていたのでとても安心でした。ご参加下さった皆様は、この暑さの中仕事帰りに聴講された方が多く、お疲れのところしっかりと耳を傾けて下さいました。ただ、今回も丁寧に説明をしたので講話時間が60分ギリギリで、最後は少し駆け足のような状態で講話をまとめました。欲張ってあれもこれもと話をすると、必ず時間が押してしまいますので、今後そうならないよう講話の内容を見直す予定です。
今回はお盆棚経の真っ最中でしたが、事前に日程が決まっていましたのでスケジュールを調整してお伺いすることが出来ました。結局、翌朝朝イチの特急に乗り広島に戻ってから盂蘭盆施餓鬼法要の準備と、非常に慌ただしく過ごしました。
この度は、連合岐阜の関係各位、講話に参加して下さった67名の皆様に厚く御礼申し上げます。また来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。